京都市肝炎(B型・C型)ウイルス検査

2017.04.21

京都市が国の「ウイルス性肝炎患者の重症化予防推進事業」を受けて、京都市在住の方で肝炎ウイルスの検査を希望される方に公費負担(無料)で検査を受けていただくことができます。期間は平成29年4月1日~平成30年3月31日までとなります。ただし肝炎ウイルス陽性の場合は経過をみるためのフォローアップ事業への参加をお願いすることになります。

2回目の肺炎球菌ワクチン接種

2017.02.08

3年ほど前から65才以上の方に限り「プレベナー13」という肺炎球菌ワクチンの使用が認可されました。小児(6歳以下)には使用されているワクチンですが、作用機序が定期接種のニューモパックスと異なるためより強力な免疫が得られるようになっています。2回目はこのワクチンの方が将来的な肺炎球菌感染に対しても免疫応答が体内で速やかに起こります。(免疫記憶) ただ、定期接種とはならず補助はありませんので1万円ほどかかります。

 

最近の痛みに対する薬物治療について

2016.05.25

ロキソニンに代表される、炎症や発熱を引き起こす物質であるプロスタグランディンの生合成阻害薬は良く効く良いお薬で、喉の痛みや整形外科的な痛みにもよく処方します。しかし胃潰瘍や喘息を持っている患者さんに対する投薬には注意が必要であり、また腎機能の低下を来すこともあるので長期投与にも注意が必要です。

最近は痛みが神経を伝わって大脳へ伝えられる経路を遮断する作用や逆に大脳から痛みを抑制する経路を活性化する作用の両方を併せ持つ薬剤によって痛みをコントロールすることが可能になってきました。

つまり、急性疼痛にはロキソニンなどの非ステロイド抗炎症薬を使用し、慢性疼痛には上述の薬剤を使用することが可能になってきました。また、神経そのものが障害を受けて痛む神経障害性疼痛(いわゆる神経痛)専用の薬剤も開発されていますし、今まで述べてきました薬剤の併用も可能な場合もあります。

もちろん副作用もありますので、注意しながらの投薬になることには変わりありません。

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